気持ちの置き所さん
※これは品評じゃなくてただの個人の感想です。
ワケあって今月いっぱい家から出れなくなったので
いい機会だし見てない映画でもみんなで見ようぜって話になり
AmazonPrimeVideoのウォッチパーティって機能で友達三人で映画の同時視聴したお話
自分が見たいやつ(Maskの字幕版)と友達のおすすめ(シティーハンターの実写)の2本をみたんだけど、
結論から言うとおすすめされたやつが全くしっくり来なかったんだよね
で、見終わったあとに何が悪かったんだろって考えたんだけど
自分がシティーハンターの原作を全く知らなかったことが一番の原因感があって
登場人物がまぁ、濃い
原作を忠実に再現すればするほど、「いやこんなやつおらんやろ」感が出てきてしまったし、登場人物紹介なんてものは映画において蛇足だし無粋だから日常パート内でのやりとりで人となりが分かっていく構成なのは分かるんだけどいかんせん違和感
Youtubeの広告とかでよく見る、開始2秒で高速で自己紹介するやつが入っていれば…
演者がぎこちないとかでは無かったと思う。逆に自然だったからこそ設定との乖離が気持ち悪かった
結果人物の違和感を感じなくなる頃には本編の半分近く進んでてただただ「置いてけぼりにされている」感が抜けなかった。
と、まあボロクソ書いたけどこの映画めちゃくちゃ完成度高かったんですよ
評価付けるなら★4は付けれる。
それくらいテンポも良かったし、アクションの出来なんかめちゃくちゃ良かったしお色気もあったしで前述の1点を除けばほんとに楽しめたはずの映画だったとおもう
なのでこの記事はあくまで自分のリサーチ不足で映画が楽しめなかったよ~~っていう反省をつらつら書いてるだけです。映画にもおすすめしてくれた友人にも非はない。
ウォッチパーティなのもあって序盤で切るわけにも行かなかったのも運が悪かったわね
実写化作品を見るにあたって原作を知ってるか知ってないかってのはどっちも良い方に働くことがあると思ってて、
知ってる人は作中の細かいこだわりに気づくことが出来るし
知らん人はフラットな視点で作品を楽しむことが出来る(解釈違いなどが発生しない)とかね
今回初めて知らん側での悪い方にぶち当たって普通に凹んだのでお気持ち整理のためにだらだら書きました。みんなも気をつけようね。ここまで見る人いないと思うけど…